【棒針編み】手持ちの輪針レビュー その①
こんにちは!
ニットサークル『QUINIENTOS(キニエントス)』のアミです。
輪針の話題が続いているので、今日は私の手持ちの輪針について簡単なレビューをしてみたいと思います。
当時はよく使ってたけど今は使ってない、ずっと使ってなかったけど最近価値を再認識…など、輪針の中にも変遷があったりします(笑)
いつもと同じく私見にはなりますが、お役に立てれば幸いです!
ニットプロ 付け替え輪針『シンフォニーウッド』
もはや説明不要ですかねw
メイン針です。
初めて、自分で選んで買った編み針がこのシンフォニーウッドでした。
(それまではずっと母からのお下がりを使ってました)
見た目の可愛さに、テンションが一気に上がったのを覚えてます(笑)
もちろん可愛いだけでなく…竹針とは違ったやや硬い質感、程よいすべりの良さなどが気に入って、以来ずっと私のお気に入りです^^
40cmケーブル専用の短針もありますが、こちらもオススメです。
(専用とありますが、それ以上のケーブルでも使えます…)
針の長さが通常約12cmあるところ、短針は約9cm。小回りがきく感じです^^
画像を見ても分かるかと思いますが、針先がかなり鋭利です。
だから細い糸でも確実に拾えて編みやすいのですが、指先で針を押し込んで目を運ぶ癖のある方(私もそうですが)には、少し指が痛いかもです。。まぁでも、よっぽどきつめに編んで目の運びが悪いとき等以外は、私はそんなに気になりません。
ケーブルに関してはけっこう硬めなので、マジックループには不向きかも知れません。
近畿編針 硬質竹『輪針G』『非対称輪針G』
「KA」の表記でおなじみ、左右非対称のミニ輪針で有名な近畿編針。
20cm台のミニ輪針を作っている、唯一のメーカーさんです。
左右の棒針の長さが非対称なので、輪が小さくても編みやすいのが特徴。
袖の先、手袋、靴下の輪編みや、4本針が苦手な方は、まずこのミニ輪針から入ってもいいと思います!
とても編みやすいのでオススメなんですが、袖のように編み進むにつれ径の寸法が変わっていくものを編む場合、ミニ輪針のケーブルの長さも一緒に大きくしたり、小さくしたりしないといけないので、号数の違う作品を編むたびにケーブルの長さ・号数で揃えていくと、ミニ輪針だけで膨大な数になります…
正直、この「キリのなさ」で、私は4本針を使うようになりました。。
非対称ミニ輪針は最初のうちだけにして、慣れてきたら4本針で編む方が確実にお得です。
ケーブルの硬さは普通?かなと思います。
マジックループ…には、使わないですね、私は。汗
国内産の竹製で、目がすべりにくく、ジョイント部分もケーブルが回るようになっていて編みやすいです。
品質の良いものが欲しい!という方には、間違いなく高品質なのでオススメ♪
ミニ輪針はもう使わなくなってしまいましたが、未だに40cmの輪針はニット帽などを編むのに重宝しています^^
…中途半端ですが、時間がなくなってしまったので、本日はここまで(汗)
続きは明日、ご紹介したいと思います!
—————————————————
インスタ始めました!
こちらも、よろしくお願いいたします♪
https://instagram.com/quinientosami
—————————————————
★3月の土日レッスン★
3/17(日)
3/24(日)
ご予約お待ちしております(^^)♪
ワンコインの編み物教室『QUINIENTOS(キニエントス)』
いつもありがとうございます!