【棒針編み】手持ちの輪針レビュー その②
こんにちは!
ニットサークル『QUINIENTOS(キニエントス)』のアミです。
前回に引き続き、輪針レビューです^^
addi メタル輪針『TURBO(ターボ)』
人気のある、ドイツaddi社のメタル針。
ターボは「アメリカ版」ネーミングらしいですね。「ヨーロッパ版」では「プレミアム」なのだそう。
最近は「ターボ」で検索しても、一部のお店しか上がってきませんね。
名称変更?統一?になったんですかね??
ちょっと定かではありませんが、現在は「プレミアム」や「ソック・ロケッツ」が主流のようです。
「ターボエンジンのように速く編める」という意味らしく、当時とにかく急いで編み上げたいものがあって、その名前に惹かれて購入w
初めてのメタル針でした。
ただ、その時の私には分不相応だったようで、ゆる手になってしまったのか、すごく大きく出来上がってしまいました(笑)
以来、ずっと封印していたaddiですが、こないだソックニッティングをしたときに久々に引っ張り出して編んでみたところ、とても編みやすく感じましたね。
あのするする滑る感じも、慣れの部分もあるのかも知れません。。。
addiの針は、「レース」「ターボ」「ソック・ロケッツ」で、それぞれ先端の形が異なっていて、ターボは針先が若干丸みを帯びていて、レースは気持ーち先端が細め、ソック・ロケッツは鋭利にできているようです。
ジョイント部分もちゃんと回転するようになっているし、つなぎ目部分に目が引っかかることもなく、目の運びもスムーズです。
ソックニッティングは主にウールの細糸をタイトに編んでいくので、ごわっとするウール糸をタイトに編んでもストレスなく編める「滑りやすさ」は、けっこう重要なのかも知れませんね。
多くのソックニッターから支持されているのも、そういう部分も大きいのでしょうね。
これからソックニッティングやりたい!という方は、ここからスタートしてみてもいいのかも知れません^^
ニットプロ『KARBONZ(カーボン)』
最近上げたばかりなので、簡単に。
メタル針の程よい滑りやすさと、本体のカーボンで程よく目をホールドしてキープする、いいとこどり感満載(私的に)の輪針です♪
針先はやはりニットプロ製品、鋭利な先端で細い糸も取りやすいです。
そして気になるケーブルは、後述のニーナには劣りますが、だいぶ柔らかい方だと思います。長めのケーブルのものを買えば、マジックループもストレスないと思います。
ただ、ジョイント部分が固定なのと、USサイズのみなので、難点はそこだけですね。
それ以外は、申し分のない輪針だと思います!
見た目がカッコイイので、そこはイチオシですね(笑)
過去の買ってみた記事はこちらをご覧ください!
quinientos-amimono2018.hateblo.jp
チューリップ『Knina Swivel(ニーナ スイベル)』
マジックループの針を探している人には、絶対オススメしたいです!!
とにかくケーブルが柔らかいーーー!
ジョイント部分も回転するので、編むことに関するストレスは、この針に関しては全くないですね。
とにもかくにも、ケーブルの柔らかさに感動する1本です(笑)
いかがでしたでしょうか?
まさかの全2回レビューとなってしまいました…
道具って、購入のきっかけ・基準はいろいろあると思いますが、気になったものは思い切って買ってみて試す…しか、出会いは生まれないですね。当たり前なんですが。。
そして、お高いなぁと思うものも、使ってみるとやっぱり違うんですよね。
なかには残念な結果に終わることもありますが、、、目の形が綺麗になった!とか、取りやすさが全然違う!とか、道具を変えるだけで、小さな感動を覚えることもけっこうあります。
やっぱりお道具は、大事ですね!
編み物続けられそうだな、と思ったら、お道具にこだわって少しずつでも揃えてみるのも、けっこう大事じゃないかなーと、私は思ってます^^
この記事が少しでも参考になれば、幸いです!
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