【かぎ針編み講座】リング模様に挑戦!
こんにちは!
ニット・サークル『QUINIENTOS(キニエントス)』のアミです。
新元号、決まりましたね!
『令和』、カッコ良くないですか?
万葉集からとのことですが、これまでにない新しい感じがします^^
昭和生まれとしては、ますます昔の人になってしまいましたが…汗
さて、かぎ針編みの3回目の課題に取り掛かってます。
このペースならば5月中には入門科を修了できるかな、といった感じ。
前の添削が返ってこないと次の課題が送れないので、ペースがどうしても1ヶ月1課題になってしまいますね。
今回の課題は「引き上げ編み」と「リング模様」。
引き上げ編みはちょくちょく見かけるのですが、リング模様っていうのが全くの初めてで、やってみるとなかなか難しい…
そこで、数段やっただけではありますが、、、このマニアックな「リング編み」を綺麗に編むコツを考えてみたいと思います!
リング模様というのは、簡単に言えば細編みの変形版です。
なので、細編みができる方はすぐに理解できます。
細編みを編むときに、糸とかぎ針の間に、指2本を挟ませて糸をたるませながら編んでいきます。
こんな感じです。
見やすいように、わざとすごくたるませています。
中指と薬指が、がっつり編み地と糸の間に入ってると思います。
指2本分の緩みを入れることで、足の長いエレガントなリング模様になりますので、とってもやりにくいですがここは頑張ります…
リング模様のポイントは、この緩みでできるループの大きさを均一にすること。
そのためには、2本指を入れた後、しっかりと糸を引っ張りながら細編みを編むようにします。ここが不安定だとループの大きさもばらばらになってしまいますのでね。
私は、まず2本指で糸を引き下げてから、頭を拾ってリングを作るようにしてます。頭を拾ってから2本指を下へ動かすより安定するような気がしますし(なぜか)よじれないループができるので、後でループを拾うときに楽です。
で、完成したリング模様がこちらです。
縦ににょろんと伸びてるのが、リング模様です。
リング模様の段は最後の1目が余るのですが、その1目は強敵・三つ巻き長編みになります(汗)
三つ巻き長編みは去年のサマーニットで相〜当〜練習したのですが、やっぱり緊張しますね。。
以上、リング模様でした。
まだまだ知らない編み方ってありますね。勉強になりました!
★4月の土日レッスン★
4/14(日)
4/21(日)
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