【Klaziena】どうやら時が止まっていたようです…
こんにちは!
ニット・サークル『QUINIENTOS(キニエントス)』のアミです。
目数が違うことに気づいたら、皆さんはどうしてますでしょうか。
「ちょっとくらいなら分からないし、適当に増目減目で調整しちゃえば大丈夫」
「あとあと自分がモヤモヤするのは嫌だから、面倒だけどほどきます…」
私は後者のタイプです。
始めのうちはぶっちぎりで前者でしたが、自分の技術が上がってくるにつれ後者になりました。
自分は間違いなく編めることが分かるからこそ、ミスを放っておくことができなくなりました。
ちなみにこれ、正解はないと思ってます。
編み物を楽しむことに重きを置いているなら、増目や減目などの別の工夫で、またそこから進められるようにすればいいし、作品を完成させることに重きを置くならば、もう何も考えずほどいてやり直せばいい。
模様編みなどを決定的に間違えなければ、どちらの道を選んでも、ほぼ同じものが出来上がります。
…なんでこんなことを書いてるかというと、klazienaの目数が違っていることに気づいてしまい、5段分ほど一気にほどいたからですね。
480を超えていた総目数が、一気に220目くらいに激減しました…
進捗的には、一昨日ご報告した4模様目に入ったところから全く変化なし、ということになります…
時が止まっていたんだ、と考えることにしました(笑)
編み直すのは、ただただ自己満足するためだと思います。
あとあとモヤモヤするのは自分だけであって、言わなければきっと誰にも分からない。
それでもほどいてしまうんですから、人間って面白いですよねー(笑)
もしレッスンの最中に編み間違いや目数が狂っていることに気づいた時は、生徒さんに判断を委ねます。
編み直したいのであればサポートしますし、そのまま編み進めたいのであれば方法を考えます。
ただ、ほどいて編み直すことで学べることも多いので、個人的には編み直しをおすすめしたいですね。
特に自分は初心者だと思っている方には、です。
ちょっと今回はひさびさにガツンとくる編み直しだったので、なぜ自分は編み直すのか改めて考えてみました。まさに哲学(笑)
今日からまた頑張ります!!
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