【棒針編み講座】入門科卒業！そして最終課題…
こんにちは！
ニット・サークル『QUINIENTOS（キニエントス）』のアミです。
8月中に、棒針編み入門科の最終課題が戻ってきておりました。
なんせまとめるのが億劫で（笑）先延ばしにしてしまいましたが、今日は講座についての感想を含めてご報告したいと思います。
かぎ針編み最終課題についてはこちらをどうぞ！
quinientos-amimono2018.hateblo.jp
かぎ針編み入門科を終えたときに、ざっくりと編み物講座全般についての感想は書きましたので割愛しますが、棒針編み最終課題の最大の難関は間違いなく「ゴム編み留め」だと思います。。。
何度もテキストを読み、基礎本を読み込み、自分で手順までメモしてブログにも解説を上げてアウトプットしましたが、それでも間違えておりました…（汗）
私は作品集に載っている「編み込みベスト」を課題に選びましたが、これは2目ゴム編み留めで処理するパターンになっています。
ですが、DVDで動画解説されているのは1目ゴム編み留めのみ。
2目ゴム編み留めは、自分で「新・棒針編みの基礎」などを広げて学ぶしかないわけです。
1目が2目になっただけじゃないの？ということで割愛されているのかも知れませんが、だいぶ違うと思います（汗）
ヴォーグの入門科が初心者に親切でないと思うのは、こういうところなんですよね〜
課題に入っている編み方については、DVDは絶対に解説を入れるべきだと思うんだけどなぁ。
しかも難しいと呼び声の高い「ゴム編み留め」を端折るって…（汗）
これ、入門科ですよね？
編み物が全く初めての人が対象なのに、これは不親切設計な気がします。
…と、ここで文句言っても仕方がないので、ヴォーグ入門科をこれから受ける方・つつがなく修了したい方は、どうすればいいか。
最終課題は、1目ゴム編み留めで処理するパターンを選ぶことをオススメします。
もちろん、効率よくクリアしたい方へ向けてのメッセージです。
私みたいに「いい機会だしやってみるかぁ」精神な方は、どしどしチャレンジしていただければと思います^^
あとは、袖・衿ぐりの拾い目ですかね。
苦労しましたねぇ。
直線部分の目と、減目をした目（カーブしているところ）では拾う位置が異なるので、注意が必要です。なんなら、減目した目にマーカーで印をつけておくといいかも知れません。
そんなわけで、私の課題は満身創痍（＝ミス箇所に糸印がたくさんつくこと）で帰ってまいりました…
編み直しにはならなかったので、まぁ良かったですが。添削の先生より「綺麗に編めています」というお言葉もいただけたので、よしとしました(^^;)
「課題の残る結果」とはまさにこのことではありますが…
どうにか、かぎ針編み・棒針編みともに、入門科を卒業することができました〜👏
着画も撮りました。
…デザインはすごく好きです。
ベストって子供の時はよく着てましたが、大人になってからってあまり着なくないですか？
着るとけっこう「ちゃんとした装い感」が出るもんなんですね。
ロングスカート（履かないけど）なんかに合わせても良い感じの丈です。
今年の秋冬が待ち遠しいです^^
編んでる時はいろいろありましたが、お気に入りの一着が出来たことはとっても嬉しいです♪
どうせ編むのなら、お気に入りになるようなものにしたいですもんね！
ヴォーグ入門科。
不満もあったし愚痴も言ったけど、ひとことで表すと…
ありがとうございました！！
ですね（笑）
いやもう、本当に、独学だけでは知ることのできない知識・技術がたくさんありました。
これから受講される方におすすめしますか？と聞かれたら、迷わずおすすめすると思います！
「編み物が上手になりたい」「先生になれる技術を得たい」と本気で思うのであれば、受講する価値は充分あると私は思いました。
以上、ヴォーグ編み物入門科卒業のご報告でした！
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