まいにち、アミもの。

編み物講師アミのブログ。あれこれ考えてます。

三國万里子さん著『アラン、ロンドン、フェアアイル 編みもの修学旅行』

 

こんにちは!
ニット・サークル『QUINIENTOS(キニエントス)』のアミです。


各地で大雨の被害に遭われてる皆さま、お見舞い申し上げます。

私の地方は幸いにも激しく降った程度で済みましたが、引き続き、大雨が進路を取ると予想されている地域にお住まいの方は、どうぞくれぐれもお気をつけてお過ごし下さい。

 


とうとう、整骨院の先生から「編み物禁止令」が出てしまいました…

とりあえず明後日の診察までは編み物ができない状態なので、予定通り読書タイムに突入です。


せめて編み物の本を…と思い、図書館で手に取った三國万里子さんの本を読むことにしました。

  

すっぴん肌ならあきゅらいず

 

2014年発行の本なので既に読まれている方も多いかと思いますが…
フェアアイルやアランセーターの歴史が、楽しく分かりやすく、現地の美しい写真と共に学べる本です。


この本を読んで、改めて自分に全然足りないなぁと思ったのは、感受性
三國さんって自然や物などの物質に対してはもちろんですが、何かからインスピレーションを得るときの視点というか、感性というか、そういう部分が神がかってるんですよね…
素晴らしい文才も、随所に溢れてます。

 

感受性があるって、こういうことなんだろうなぁ。
編み物の世界で成功されている人の、内面や考え方が垣間見えて、とても勉強になりました。

そして、この本の中には、私がQUINIENTOSを始めたきっかけと同じような思いで、編み物サークルを始めた方のお話がありました。

ロンドンの「PRICK YOUR FINGER(自分の指を突つけ)」というヤーンショップのオーナー・レイチェルさんのエピソード。

(以下、引用部分は全て三國さんの著書より。原文ママ

結成の理由は、自分たちの他に編みものをする友達がいなかったこと。
そして編みものができるようになりたいという友達は、けっこういたこと。
このサークルは、いろんな場所で編むということをテーマにしていました。


QUINIENTOSは、便宜上「編み物教室」と謳ってはいますが、本来は「ニット・サークル」という位置づけでありたい、という思いでスタートしました。

私もレイチェルさんと同じ、ずっと独りで編み物をしていましたが、QUINIENTOSを始めてみると、けっこう編み物を覚えたいという方が近くにたくさんいて、ビックリしたことを思い出しました。


レイチェルさんは、ご自身の著書でも、

人々が地下鉄の中で、おしゃべりしながらせっせと手を動かす光景は、ロンドンで10年暮らしている間中、ずっと夢に見てきたイメージでした。
クリエーティブな人々はいたるところにいるのに、家の中にこもっていては、そのクリエーティビティは誰にも見つけてもらえません。
編みものは、どこにでも持って行ける数少ないアートの一つだから、そこには無限の可能性があるのです。


こう書かれているとのこと。


私の目指すQUINIENTOSも、最終的には、みんなでカフェに集まって、おしゃべりしながらそれぞれの好きなものを編む…そんなサークルみたいなお教室にしたいと思ってます。

マンツーマンレッスンの他に、ある程度基礎のできた方を対象に、わいわいと編み物ができる時間を取りたい…という考えは、常々ありました。
いまの私ではレッスンが精一杯で、なかなか手が回らないままですが…


今はまだレッスン再開できませんが、早くみんなとレッスンしたい!!…という思いを、改めて感じたレイチェルさんのエピソードでした。
もう少し、待ってて下さいね。



…さて、本に話を戻しますが、この他にも、イギリス各地の素敵なお店や工場の紹介や、三國さんが旅を経て作られたパターンもたくさん掲載されています。

コアラの載ったこのティージーが、個人的には好きです♪

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編み物、ただ編んでるだけ…な自分に気付かされた、まさに三國さんに修学旅行に連れていってもらったような気分になれた一冊でした^^

 

 

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※現在レッスンをお休みしております※
大阪市西区の編み物教室『QUINIENTOS(キニエントス)』

 
 

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