まいにち、アミもの。

編み物講師アミのブログ。あれこれ考えてます。

『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』読みました!


こんにちは!
ニット・サークル『QUINIENTOS(キニエントス)』のアミです。


腕の調子が相変わらずなので、編み物ほぼナシ・読書メインの日々を送っていますが、おかげでずっと読みたかった新井紀子さんの『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』を、ようやく読むことができました!
  

すっぴん肌ならあきゅらいず

 


この本は、いわゆる「AIが人間の頭脳を上回る日が来る」的な話を完全否定するもので、AIが人間を上回るのは無理がある、と、新井さんはご自身の「AIを東大に合格させるプロジェクト」での経験を交えて述べているのですが、面白かったのは、iphoneのSiriが、


この近くの美味しいイタリア料理店
この近くの不味いイタリア料理店


これすら区別できない、ということ。


私も実際にやってみましたが(私はAndroidですが)、どちらも「美味しいイタリア料理店」と同じ結果が出ました。

ちなみに「不味い〜」の結果の方は、そう書かれているブログは出てきました。が、あのよく見るGoogle  Mapと連動した検索結果は出てきませんでした。


ターミネーターみたいな世界は、まだ当分は訪れなさそうですね(笑)

ただ、驚愕だったのは、後半で述べられている日本の中高校生の読解力について。
彼らは難しい言葉、分からない単語については「なかったことにして」読み進めてしまうのか、全く見当違いの答えを選んでしまう子どもがかなりいるようなんです。


さらに「読解力をつけるにはどうしたらいいのか」という問題には、まだこれという明確な解決法・勉強法がないのだそう…
私は「これは絶対子供の頃からの読書習慣だ!」と思ってましたが、読書習慣との因果関係は見つからなかったそうです。あらら。

そして、読解力は、高校生になるとあまり伸びなくなるそうです!
なので、中学3年生までに「教科書に何が書いてあるのか理解できる」力を意識して養えば、「読んだり聴いたりすれば理解できる力」ができているので、その後の高校、大学での学びも無駄なく吸収されていくのではないか、ということ。


…ただ、具体的にどうすればいいのかは、解明できていないのですけどね(^^;)


AIが人間に完全にとって代わる時代はまだまだ先だけども、事務系の仕事の一部をAIがするようになることは確実(既にAI導入している企業もありますね)なので、AIがまだ難しいとされている、話や内容をきちんと理解できる「読解力」を身につけないと、AIが出来ない仕事ができない、となったらお払い箱は必至ですよー、という本でした。(ざっくり)


新井さんは数学者なので難しい話が続くのかなぁと思いましたが、易しい表現でユーモアたっぷりに書かれていて、最後まで楽しく読めました。

かなり話題になってた本だったので、きっかけはどうあれ(笑)、読むことができて良かったです。まだの方はぜひ読んでみて下さい。


お子さんの将来が気になるお母さまにもオススメですよ^^



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