ラフィア&ラフィア風の糸について
こんばんは!
ニット・サークル『QUINIENTOS』(キニエントス)のアミです。
あったかくなるとラフィアな糸でいろいろ編みたくなります。
先日完成したアミアンのクラッチバッグもそうですし、帽子だったりかごバッグだったり。
素材もナイロンだったり紙だったり、洗える糸もあったりします。
暑くなるまでにもう1つくらい、かごバッグか帽子を編もうかな~と考えています。
「ラフィア」というのは天然素材の1つで、ラフィア椰子の葉っぱから取れる繊維。
高品質で有名なのはマダガスカル産のもので、少し前に流行ったヘレン・カミンスキーなどの高級ブランドの帽子にも使用されています。
軽くて柔軟性があるので、折りたためる麦わら帽子などにしても便利。
折りたたんでも麦わらのようにボロボロしわしわにはならず、形をきちんと復元できるんですね。
使い込めばつやが出て柔らかくなっていき、より馴染んでいくようです。
ちなみに、私はまだラフィアを編んだことはありません。ラフィア風糸止まりです
そろそろ本物のラフィアの帽子にも挑戦してみたいですね。
でもラフィアは硬いようなので、初めて編むにはけっこう大変かも知れません
初めて編むなら、ハマナカの「エコアンダリヤ」をおすすめします。
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エコアンダリヤは、ほどよく柔らかさがあるので扱いやすいです。
レーヨン100%でツヤっとしているのですが、ラフィアのマット感が失われる程ではないです。
手に入りやすいですし色も揃ってますし、まずはここから編んでみてもいいと思います。
編み直ししても、スチームをかければまっすぐに戻せます練習用にはピッタリ♪
ただ、明るいブルーや黒っぽい色はビニール感がありますね
要はツヤっとしてるってことです。
ナチュラルカラーであれば全然大丈夫です。
個人的に編みやすいなと思ったのは、メルヘンアートの「マニラヘンプヤーン」でした。
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エコアンダリヤにはない色味が欲しくてたまたま買ったのですが、柔らかくて編みやすいです。
その名の通りマニラ麻100%で質感はマット。何よりお洗濯ができるのが良いです
次に良かったのはパピーの「リーフィー」。
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和紙100%で、編んだ感じはマニラヘンプヤーンと似てる気がします。太さは気持ちリーフィーが太いかな。とっても柔らかいので編みにくい感じはないです。こちらもマットな質感。
黒っぽい色味でツヤツヤしているといかにもビニール化繊って感じがしますが、マニラヘンプヤーンやリーフィーで編むと上品な漆黒になります
いま改めて調べたところ、リーフィーも手洗いOKになってるようですね。ドライクリーニングも可だそう。
夏の帽子やバッグにぴったりですね
以上、夏に大活躍のラフィア、ラフィア風糸についての簡単なレポをお届けしました。
まだ編んだことない…という方は、今年はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか
レッスンもできますので、お気軽にご相談くださいね!
ご予約お待ちしております(^^)♪
ワンコインの編み物教室『QUINIENTOS(キニエントス)』
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