【英文パターン】アメリカとイギリスの表記の違い
こんにちは!
ニット・サークル『QUINIENTOS』のアミです。
噂では聞いていたけれど、先日とうとう目の当たりにしました。
英文パターンUKバージョン!!!
…完全にただの個人的なタイミングですが(笑)
先日のレッスンでヒヤッと(?)しましたので、ちょうど良いので書きたいと思います。
英文パターンには、というか、海外のかぎ針編みのパターンには、アメリカ(US)表記とイギリス(UK)表記があります。という知識はあったものの、実際に見たのはつい先日、生徒さんが持ってきて下さったパターンが初めてでした(^^;)
「dc(US表記では長編み)」と書いてあったので、何も疑わずに長編みで編み進めていたのですが、なんと編みにくいこと。。。
パターンの途中にある写真にはこま編みのものしかないし、不安な気持ちで2段目まで進んだときに、急にイギリス表記のことを思い出し、確認したところやっぱりUK表記で記されたものでした。。。
本の裏表紙にも、出版先の住所に「UK」とあったので確信。
ちなみに、UK表記での「dc(double crochet)」は、こま編み(sc)のことです。
US表記では「sc=こま編み」「dc=長編み」と、意味が全く変わってしまうので、気をつけないといけないです。
ということで、USとUKで表記の異なる、よく出てくる用語を調べてみました。
※US表記(日訳)=UK表記
Gauge(ゲージ)= Tension
Sc(こま編み)= Dc
Dc(長編み)= Tr
Tr(長々編み)= Dtr
パターンの最初の方に「このパターンはUS(UK)表記です」と、一文が入っていることもあるようなので、英文パターンを編む際にはこの表記があるか、まずはチェックですね!
いやはや、まだまだ知らないことってたくさんありますね。
もっといろんなパターンを編まないとなぁと、反省しきりのアミでした(^^;)
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