【エコアンダリヤ】『裁ほう上手』使ってみた
こんにちは!
ニット・サークル『QUINIENTOS(キニエントス)』のアミです。
昨日のエコアンダリヤのポーチに内布&ファスナーをつけたい!…というお話の続きです。
quinientos-amimono2018.hateblo.jp
気になる『裁ほう上手』、使ってみました!
私は失敗が少なそうなスティックタイプを購入しましたが、この裁ほう上手はたっぷり付けることがミソのようなので、エコアンダリヤのような硬い編み地になるものの場合はチューブタイプの方が良さそうですね。
で、完成したものがこちらです。
内布はこちら。
明るい色のポップな感じの布と迷いましたが、外から見ると編み目から色が透けるので、、、今回は落ち着いた色味の布にしました。
いかにも糊付けしたっていう、ごわごわ感が心配でしたが、そんなことはなかったです。少なくともスティックタイプでは気になりませんでした。
そして気になる強度ですが、接着してから24時間経ってない状態で、布+編み地(エコアンダリヤ)は完全に接着されているようでした。やっぱり布地は安定していますね!
ただ、ファスナー+編み地については、裁ほう上手の量が少なかったらしい一部が剥がれたりしたので、付け足し+アイロン接着しました。
※注意:エコアンダリヤは直アイロンは原則厳禁です!!
…なのですが、京都のとある手芸店にいた先生が「(エコアンダリヤは)アイロンをひと所にずっと置かなければ大丈夫、大丈夫」と、平気でアイロンをかけていたのを目撃してから、直接アイロンをかけるようになりました(笑)
ただ、ぐっと一箇所をアイロンで押さえたりするような「圧着」はダメです。レーヨンなのでね。。
編み地の上を常にすべらせるようにして下さいね。
裁ほう上手はアイロンで強度が増すとのことなので、熱を加えられる素材(コットンヤーンなど)の際は、アイロン仕上げが断然オススメです!
以上、ちょっと特殊な素材エコアンダリヤに裁ほう上手を使ってみた結果、「OK❤︎」ということが分かりました!
…アミはミシンを持ってないので、、ちょっとした裾上げなんかにも裁ほう上手は大活躍しそうです^^
最後に「接着できない素材」について、裁ほう上手の説明書の記述を引用しておきますね。
●薄手の生地(染みの原因になります)
●はっ水加工など特殊加工を施した生地、凹凸のある生地、毛足の長い生地
●ポリエチレン(PE)
●ポリプロピレン(PP)
●シリコーン樹脂
●フッ素加工樹脂
●貴金属
●高価格品(スーツ・ドレス等)
内布作りやファスナー付けなどに、ぜひ使ってみてくださいね!!
★4月の土日レッスン★
4/14(日)
4/21(日)
ご予約お待ちしております(^^)♪
ワンコインの編み物教室『QUINIENTOS(キニエントス)』
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