まいにち、アミもの。

モト編み物講師アミのブログ。あれこれ考えてます。

カセ糸を買ったら…

こんばんは!
ニット・サークル『QUINIENTOS』(キニエントス)のアミです。

編みかけ冬物の1つ『Frostline』が、いよいよ最後の1色に突入です。

あと20段ですが、表の段で6目ずつ増目をするので最終的には300目を超えます。
進めば進むほど、1段1段にどんどん時間がかかるようになっていきます…
もうこれを着けるのは次の冬でしょうね。でもがんばります!

その最後の1色に予定していた毛糸が旦那の『Garfunkel』に回ってしまったので、さらに在庫になっていたマラブリゴをカセから糸玉にしました。

ちなみに、カセ糸は、そのまま編むと後でとんでもないことになります
カセ糸というのは、こないだご紹介した野呂英作の『はこね』とか、糸玉になっていない毛糸のことです。

カセ糸を買ったら、必ず、糸玉にしてから編むようにしてくださいね。
あとで、絶対に、絡まりますよ

そんな時に大・大・大活躍するのが、「カセ繰り器」と「玉巻き器」です
モノは、こんな感じです。

KIMG0137~2


ちょっといろいろ写り込んでてオハズカシイですが‥
右側がカセ繰り器、左の小さいのが玉巻き器です。少し切れてしまってますが、手前のハンドルをぐるぐると回すと棒の部分が回って糸玉になっていく仕組み。

我が家では固定する場所の厚み的にどうしてもダイニングテーブルにしか設置できないのですが、ただいまコタツ期間中のため、拡張テーブル板をこたつ布団の下に引き出して使用しております。。
厚みの限界はおそらく3cmくらいですかね。それ以上になると固定金具がはまりません…

KIMG0153~2


こんな風に綺麗に巻けます
時間にして1分くらいですかね。あっという間です。
使う時は中心から糸を引き出して使います。最後まで綺麗に使えますよ。

カセ繰り器も玉巻き器もない場合は、カセを輪っかにしてドアノブにかけて、手で糸玉にすることもできます。ご家族の方に輪っかに持っててもらって巻いてもOK。

玉巻き器だけ買ってドアノブから…とかでもいいですね。
とにかく玉巻き器だと綺麗で早いので、本当にオススメです

私が使っているカセ繰り器と玉巻き器はこちら。毛糸ピエロさんで購入できます。

 




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