アプリ「Row Counter」がとても良いってお話
こんにちは!
ニットサークル『QUINIENTOS(キニエントス)』のアミです。
編み物をすることは数えることだ、と言っても過言ではないくらい、編み物するときってひたすら数えますよね。。
目を数えたり段を数えたり…日本語の編み図は特に目数段数がばっちり指定されているので、まぁよっぽど何か事情がない限りは、皆さん数えながら進めていると思います。
私も以前は、編み図のコピーの余白に正の字をひたすら書いていましたが、いま使っている「Row Counter」というアプリを見つけてから、全てスマホでカウントできるようになって、非常に便利になりました^^
カウンターといえば、カチャカチャとボタンを押してカウンターを回す「段数カウンター」があったりしますが、常に持ち歩く必要があります。
私は外で編み物をすることが多いので、荷物はなるべく少なくしたい…
できれば編み図とかも、持ち歩きたくない…
Row Counterは、なんとRavelryやフリーパターンサイトにあるパターンを登録することができて、かつ自分のスマホに登録してあるパターンも登録することができるんです。
スクリーンショットを撮ってみました!
これは現在進行形のGarfunkelのパターンですが、右脇にある青の+ーに挟まれている数字がプロジェクト全体の段数で、左側の黄色の+ーにある数字が模様編み(ここではRoman rib pattern)の段数です。
このプロジェクトの模様編みは8段1模様なので、黄色のカウンターは8までカウントされると1に戻ります。つまり、いま模様の何段目を編んでいるのかも、一緒に把握できるわけです^^
カウントするときはメインである青の+を押せば、模様編みの黄色の数字も一緒に増えていきます。
この黄色のサブカウンターはいくつでも追加できるので、さらに模様編みの回数を数えたい場合などに、さらにもう1つカウンターをつけておけば、それも自動的にカウントしてくれるのです。
プロジェクトはホーム画面に一覧で出てきます。
1段の目数を登録しておけば、編んだ目数・段数を記録しておくこともできます。
私はほとんど使っていませんが、タイマー機能もあるので、編むのに何時間かかったかなども記録しておけます。
編んでいくと、称号?が変わっていくみたいで、現在私は「Knitting Princess」になってます(笑)
その他、ゲージの調整や使用糸の計算、インチとセンチの変換などもできるので、パターンにあるサイズを大きく・小さく変更したい場合なんかに重宝しそうです。
以上、簡単に機能をご紹介しましたが、無料の範囲で、ここまでできるのはなかなかいいのでは?と思います^^
英語表記ですが使い方はいたって簡単なので、ぜひ使ってみてください。
編み物がぐっと楽になりますよ!^^
最後に、リンクを貼っておきますね。
以上、Row Counterのご紹介でした!
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