【かぎ針編み】編み物初心者にオススメな本・つづき
こんにちは!
ニット・サークル『QUINIENTOS(キニエントス)』のアミです。
昨日の続き、初心者向けおすすめ本・かぎ針編み編です。
昨日も書きましたが、独学でも先生に習うにしても、基礎本は絶対に必要です!
先生からレッスン中に聞いたことを全てメモできる時間はありませんし、聞き流している部分もあるでしょう。またレッスンでは理解できても、独りになると分からなくなってしまう方はとても多いです。
その時は言われたことが分からなくても、後でテキストを読んでみてハラオチする、ということも多々あります。
このハラオチ感、大事ですのでね。少しでも早くハラオチ状態を作るための手段の1つとして、テキストを手元に置いて分からないときに読むという方法がありますよ、というお話です^^
かぎ針あみの基本(日本ヴォーグ社)
…安定の日本ヴォーグ社刊です(笑)
私のかぎ針編みの先生は、まさにこのテキストです。
棒針編みは子供のころ母に教わりましたが、かぎ針編みは本当に独りで始めたので、この本を見ながら細編みを学び、長編みを学び、引き抜き編みの場所を覚えました(笑)
レッスンでも生徒さんと一緒に使っております。
新・棒針編みの基礎と同じような感じで、図説がとても分かりやすく丁寧。が、作品数は少ないです。
ここの本から試しに編んでみようかな、と選べる選択肢が少ないということですね。
ですが、編み図記号や編み図の読み取り方などの基礎の基礎に関してはかなり分かりやすいと思うので、この本プラスα、で考えても全然良いと思います。
同社の「新・かぎ針あみの基礎」に比べ、本の厚みが薄いのもいいです^^
レース編みの教科書(川路ゆみこ)
かぎ針あみの基礎では分からないことがあって本屋さんに行ったとき、表紙のオシャレ感に思わず手に取った本でした。
「イチバン親切な」という枕詞はありますが、確かに親切ではあります。作品も素敵なものが多く、モチベーション的な意味では文句ない1冊ですね。
かぎ針あみの基本ほど易しい感じではないですが、丁寧に最初から読み進めていけば初心者の方でも充分だと思います。 この本もイラスト・図説が多いです。
中級者になっても、ながく親しめる本なのではないでしょうか。
(番外編)新・かぎ針あみの基礎(日本ヴォーグ社)
かぎ針編み通信講座に付属されてきたテキストです。
残念ながら既にメインがあるので使ってはいませんが…
内容としては、新・棒針あみの基礎と同シリーズだけあり、かなり分かりやすいです。迷ったらこの1冊で、まず間違いはないと思います。
以上、私の使っている基礎本のご紹介でした。
参考になれば幸いです^^
★4月の土日レッスン★
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