『上質メンズニット』より『衿つきジャケット』後身頃完成＆前身頃スタート

こんにちは！
ニットサークル『QUINIENTOS（キニエントス）』のアミです。

バレンタイン目標で編んでいるジャケットの後身頃がようやく完成しました
若干スケジュールおしております。。。大丈夫かな
ま、旦那なのでサイアク遅れたっていーんですけどね（笑）

…折りジワがついちゃってますね（笑）
写真ってムズカシイです

引き返し編みで肩下がりをつけています。
この引き返し編みというのは、いろんなやり方があります。詳しいやり方については文章では難しいので割愛しますが、割と有名なのは「ラップ・アンド・ターン（Wrap & Turn　W&T）」ですね。お手軽な方法で英文パターンではよく登場します。

個人的にやりやすいなーと思ったのは「ジャーマン・ショート・ロウ（German Short Row）」ですかね。日本ではドイツ式と呼ばれます。

日本で主流の引き返し編みは、段消しのときがめんどくさいです
日本の編み方って、とじはぎといい引き返し編みといい、なんで面倒なやり方が多いんでしょうか…
セーター編みの難易度がむやみに上がっている気がします。
ヨークからぐるぐる編んでいく英文パターンの方が、どんなに楽か…これも慣れなんですかね？

そんなわけで、今回は日本式フルコースのジャケットを編んでいるわけですが、前身頃もぼちぼちスタートしています。
ジャケットだから前身頃を半分ずつ2枚編まないといけないので、それも心が折れそうになる理由なんですけどね（笑）
袖も合わせたら同じものを2回ずつ編まないといけないなんて
いくら編み物好きとはいえ、時間にも根気にも限度があるというもの…

ということで、前身頃はやっぱり一気に編んでしまおうと思います！
棒針に左右の身頃を通して普通に編んでいくだけなんですが、袖はもちろん、靴下とか手袋とか、2つ同じものを編まなきゃいけない時に応用できます。

同じタイミングで仕上がっていくので、同じ力加減で2つが仕上がっていくのもいいところ
詳しいやり方は、また今度お伝えしますね

さて、今日から石川県の金沢入りです。
雪がスゴイらしく…寒そうです……

大阪も今週はまた雪が降るんですかね？
皆さんも風邪など引きませんようにお気を付けくださいね！

※1/30（火）～2/2（金）レッスンお休みです※
大阪不在のため、次回レッスンは2/6（火）～　となります。
申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。