手編みのプレゼントは重い?
こんにちは!
ニット・サークル『QUINIENTOS』(キニエントス)のアミです。
久しぶりの更新になってしまいました。
先週はずっと、シャレにならないくらいヘビーな原稿に取り組んでおりまして…全く編み物が進みませんでした
先週はずっと、シャレにならないくらいヘビーな原稿に取り組んでおりまして…全く編み物が進みませんでした
進行中の2作品は、残念ながらバレンタイン仕上げはほぼ絶望的になりました…ごめんね旦那ちゃん
さて、先日某バラエティ番組で「手編みのプレゼントは重い」という話が出てて、最近はそれについて考えています。
なんで手編みって重たく感じられちゃうんだろう???
旦那に意見を求めましたが、わからん、と一蹴されました。
まぁそもそも彼は手編みのプレゼントについて何とも思わない派で、
「そんなん、にんじん食べれる人に『なんでにんじんが食べられないんだと思う?』ってきくのと一緒やで」と言われてしまいました。
…ごもっともです。
お酒飲めない人がビールの美味しさを考えるのと同じようなもんで、これはなかなか難しい訳なのであります。
でも、旦那を無理やり巻き込んでブレストしてみました。
まず、手作りのマフラーと手作り料理・お菓子は何が違うのか?
- 出来上がるまでの時間・日数
- 形に残るか残らないか
料理やお菓子の場合は形に残らない上、「美味しい」という馴染み深いメリットがあるので重く感じないのでは?とのこと。
6時間かけた料理に1年かけて育てた野菜が使われてたとしても、美味しければ万事ということになりますね。
確かにカカオからチョコレート作り…なんていうのも、流行ってましたね。
美味しいとか楽しいとか、付加価値がそこにあれば重くならない、ということは、食べられるセーターとかであれば重くない、ってことですかね?(笑)
楽しいと言えば、遊園地とか映画館とか。
遊園地や映画館のチケットは重くないけど、貸し切りはどうでしょう???
ディズニーランド(USJ)を、君のために貸し切ったよ!!
感動しますか?
…ヒきますか?
ここは人によるのかなぁ?
アミはちょっとヒくかなー(笑)
旦那は別にいーんじゃない?と言ってました。
あと、プロが作ったか素人が作ったかでは、素人のものは努力値がプラスされるので、その分重く感じるのでは?という意見も出ました。
職人と素人が作った輪島塗では、職人が作ったものは重たくないという意見で一致しました。
ふむ、なるほど。
…なので、但し書きとして『自分に似せた作品(彫像や絵画、フィギュアなど)は除く』となりました(笑)
まとめると、
- 形にするまでに努力と時間がかかっているもの
- 形に残るもの
- 自分に似せたもの
は、なんとなく重たく感じられてしまう傾向にあるね、ということになりました。
あくまでも我が家説です
え、こんなの話し合うまでもない結論ですかね?w
でも、手作りで感動が生まれる場合と重たく感じる場合の違いを考えてみたかったんです。
どうせ手作りするなら、感動してもらいたいじゃないですか
手編みが重たいなんて思われない世の中が来るといいのになーと思う、今日このごろのアミでした。
2/25(日)臨時オープンします!
ご予約お待ちしております(^^)♪
ワンコインの編み物教室『QUINIENTOS(キニエントス)』
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